ローリングコンバットピッチなう!

AIとか仮想化とかペーパークラフトとか

貧乏PCアップグレード

最近会社のノートPCがcore i5+SSDになってちょっと感動しています。
が、家では10年前のVista時代のPCを未だに使っています。
# 一応嫁と共用でCore i7+8GメモリのWin10マシンもありますが...

もちろんVistaはサポート停止になったので、Ubuntuディストリビューション入れて運用中。

  • 1号機:メイン、Webサーフィンとかメールとか、その他もろもろ作業用

Core2Duo,RAM2GB,HDD500GBの一体型デスクトップ

  • 2号機:実験用

Celeron 550,RAM2GB,HDD160GBのVAIOノート(嫁が使ってたお古)

2号機はメモリMAX2GBなので仕方ないのですが、1号機は2GBx2枚にすれば4GBにはなるはずのでなんとかしたいなとずっと思っていました。なにせDDR2なので、近所のビックカメラとかには売ってなくて、アキバでも最近は置いてあるところ無いかな?と思っていたのですが、週末に検索かけたらいくつかありそうなお店を発見。本日会社帰りに立ち寄り、DDR2 667MHz 2GBx2枚を3千円強でゲット。中古で1枚900円くらいものもあったのですが、チップベンダが同じもの2枚揃わなかったのでバルク品を購入。

帰宅後、早速交換。電源を入れると、おお!認識した!過去何度かメモリ増設では相性問題に苦しんだことがありますが、今回はバッチリ安定しています。
2GBメモリではとても使えたものではなかったAndroidStudioもなんとか我慢できる動作になりました。

1号機を4GB化したもうひとつの理由は1号機で仮想マシンを動かしたかったから。
Core2DuoといってもVT-x未サポートのCPUなのでKVMはダメですが、Xenならなんとかなりそう。ただ流石にメモリ2GBでは...というわけでメモリ4GBにして最小構成のCentOSかなんかを512M〜1GBくらいのメモリ割り当てて動かして遊びたいなと.
OpenWRTマシンを24時間稼働にしていたり、Raspberry pi 2とかも持っているので軽量Linuxでのサーバー遊びは今のままでもやれるのですが、環境壊すと再構築が大変なので小規模でも仮想マシン動かせる環境を作りたいと。
フツーなら最低でもRAM16GBでCore i5かi7環境でやるんでしょうが、極貧プライベートラボの限界に挑んでみます(笑)


ちなみに最近まで1号機には64bit Ubuntu、2号機にはLinux Mint Mate 32bitが入っていたのですが、2号機は実験で色々いじりすぎて環境ぐちゃぐちゃになってきたので、Mintの最新版にアップデート。よくよく調べるとCeleron 550って64bitで動くみたいなので、64bitのLinux Mint Mateをインストール。

32bitサポートを取りやめたChromeが2号機でも動く様になりました。
半分プラセボでしょうが、64bitのほうがこころなしか軽い気がします。(OSを丸ごと入れなおした効果のほうが多分大きいのでしょうが)

1,2号機ともあと5年くらいはこれで戦います。(Deep Learningとかやらなければ、これで結構遊べるもんです。)