DIME2022/7月号購入
付録のQi対応充電器
DIME2022/7月号、Qi対応の充電器が付録だということで、期限間近のDポイント消費にちょうど良かったので購入しました。
色々なところに提灯記事が出ているので仕様とかはそれ見て貰えれば良いのですが、手持ちのiPhone XRとiPhone SE(第二世代)は問題なく充電出来ました。
安物なので自動位置合わせとかは無く、自分で最適ポジションに置く必要がありますが、そこは別に良いかなと。
充電中に青いLEDが光ってまあまあカッコも良い。1,200円くらいなのでコスパも悪くないかなという感じなのですが。
付録が入っている箱の裏側に書いてある大量の注意事項の中に気になる記載が。
「充電終了後はその都度、付属のUSBケーブル、充電器を外してください」
え〜っと、...
ワイヤレスの意味なくね?
厳密にこれ守るなら、個別に通電スイッチがついた電源タップに繋ぎっぱなしにして充電の都度、そちらで充電器の電源ON/OFFした方が良さそうです。
こういう物凄く大事なポイントが箱裏に小さくしか書いていない、購入後にしか確認できないってどうなの?>小学館さん
というのと、この仕様に誰も疑問を持たなかったのか?この価格だからしょうがないよね?なのかな....
Qi対応機器ならiPhone,androidとか関係なく同じケーブル、充電器のセットで充電できるところに価値を見出すしか無いかな。
それはそれで便利な部分はあるんですけど。
市販のQi充電器を使った事が無いのですが、実は電気屋さんで売られているQi対応充電器もこんな感じなのでしょうか?
というわけでちょっと調べてみる。
例えばエレコムのこれ、製品紹介ページではそういった注意書きは無いですが、取説ではないので確証が持てないですね。
www.elecom.co.jp
オウルテックのこの製品は取説をダウンロードできますが、安全上の注意に毎回電源抜けとは書かれていないですね。
www.owltech.co.jp
やっぱり利用者の期待値を考えると電源挿しっぱなしで使うよね。
ちなみに雑誌本体の記事は特に見るべきものが無くネットで得られる情報で十分な話ばかりです。(これは毎号いつもそうなんですが)
この手の雑誌とは名ばかりの本屋で本以外を売る商品、バッグ系はまあ良いのですが、電気系グッズとかだと割と大事なところがおざなりになっている事が多くて残念感があります。
電気系以外だと定期的に出てくるマルチツール系ですね。だいたいナイフに刃がついていなくてペーパーナイフになっているという。
これって何かの自主規制ですかね?
正直、一部の雑誌付録の仕様には製品提供者としての責任感とか倫理観、もっと言えばプライドが感じられないものがあって残念。