タミヤ エアロアバンテ(1/10 RC)組み立て
お正月の仕事
あけましておめでとうございます。2023。(遅!!)
お正月も終わり、仕事初め2日間で疲れ果てています。。。
さて、昨年クリスマスにサンタさんがうちの息子にタミヤの四輪駆動のオフロードカーを運んできました。
サンタさんにモデル指定でお手紙を出されてしまい。
似たようなお値段でXB(エキスパートビルド)仕様のモデルがあるのによりよって、パーツ多くて組み立て大変そうなものを選んでくれました。
↓これ!!
サンタさんのお手紙には書かれていたなかったけど、プロポ、スピコン、バッテリーのセット(FINESPEC2.4G)も付いた親切仕様です。(笑)
蓋を開けると、こんな感じ。やっぱり部品多い。
組み立て説明書。
大昔にタミヤのマイティフロッグを組んで以来のラジコン組み立て...できるかな?という感じです。
まずはフロント、リアのデフギアの部品を集めて、片方を自分がもう片方を息子を指導しながら組み立てさせます。
が、息子が手伝った(手伝えた)のは、デフとギヤボックス周りの組み立てあたりまでで、あとはひたすら父ちゃんが組む事になりました。
なにしろ、
- パーツ多すぎ
- タッピングビス多すぎ
- タッピングビス硬すぎ
で、タッピングビスが硬いのが大人でも難しく、力加減や、真っ直ぐにねじ込むのがかなり困難で実はサーボホーンにピロボールをねじ込むのに失敗し、とりあえず瞬間接着剤活用でごまかして組みましたが早晩外れそうなのでAmazonで予備パーツをシェイクダウン前に発注する羽目になりました。近所にタミヤのお店があり、ビスとかダンパー系のパーツとかは豊富にあるのですが、エアロアバンテのシャーシ(古いDF-02)用のパーツ在庫なく、取り寄せるか悩みましたがAmazonで在庫している店があったのでそちらに発注です。
ABS樹脂のパーツにタッピングビスでパーツを結合することで、ネジ止め剤不要な設計なのは理解できるものの、細かいパーツだと力加減ではパーツ自体を破損しそうで怖かったり、ドライバーが滑ってちょっと指を負傷したり、なかなかに大変でした。
前後ギヤボックスだけ組んだ状態から、
モーターと前後の足回りが組み上がるまでに8時間くらい要しました。
これで初日の昼間が全部終了です。
2日目は受信機とかスピコン、サーボー等のRCメカの搭載から開始。
搭載が完了した状態で前日に充電しておいたバッテリーをつなぎ、プロポの電源を入れてテストしますが、ステアリングを操作するとサーボが妙な唸りを上げ、モーターは回りません。
エアロアバンテ本体の組み立て説明書とFINESPEC2.4G(プロポセット)の説明書を見比べたところ、受信機へのケーブル接続、モーターとスピコンのケーブル接続ともに間違っている事が判明。
なんとか正常に制御できる状態になりましたが、サーボ壊さなくて良かったです。
あと、ホイールにタイヤはめるのがめちゃくちゃ固くて4本組むのにそれだけで1時間くらい費やしました。
最初は一生タイヤとホイールはめられないじゃないかというくらいの固さでした。
バッテリー積んで、前後の駆動とステアリングのコントロールがタイヤ付きでできるところまで確認したころには2日目の夕方になっていました。
ボディの塗装と組み付けは次の週末3連休にお預けです。
疲れましたが、シャフトドライブ、四輪ダブルウィッシュボーンサスのメカは眺めているだけでワクワクしますね。
数年したら息子は見向きもしなくなる予感がするので、そしたら父ちゃんが色々いじろうと思います。