ローリングコンバットピッチなう!

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可動間仕切りの修理

リビングと隣の部屋の吊り戸のローラーが壊れた

我が家は入居して11年くらい、リビングと隣の部屋がフラットなフローリングで一体になっていて、スライド式の吊り戸で仕切り、必要なときは独立した部屋としても、1つの広いリビングとしても使える構造です。

最近、リビングの隣を小学生の息子の子供部屋にし、夜だけ部屋を仕切る様にしていましたが4枚ある吊り戸のうち1枚の上部から動かした時にプラスチック片や金属製の小さな玉がちょっとづつ落ちる様になり、動きも非常に悪くなりました。

この吊り戸は天井にレールがあり、そこにちょっと変わった形状の戸車がはまっていて、そこから戸本体が吊り下がっています。
これは吊り戸が単純に左右にスライドするだけではなく、直角に折れ曲がったレールを通る様になっているためです。

下から見上げてもどういった形状のローラーなのか良く判らなかったのですが、自分で撮った写真とネットで検索しまくって見つけた建材メーカーのホームページを照合するとどうやらアトムリビンテックという会社のSWシステムというレールと戸車が使われていることが判りました。

direct.atomlt.com

実際に使われていた戸車はSW-701という型番のもの。横に回転するローラーの下部に任意方向に回転可能なプラスチックの玉が埋め込まれています。
このプラスチックの玉の周りには小さな金属製の玉がベアリングの様に埋め込まれています。

どうやらこの戸車のプラスチックが劣化して破損、プラスチックの玉が脱落した模様です。

とりあえずDIYで交換しようと、メーカーから1個だけ通販と取り寄せてトライしましたが、レールが天井に両面テープかなにかでくっついていて外せず。
マンションのサービスデスク経由で業者さんを紹介してもらい、戸車の交換を頼みました。
見積もりのために現物見てもらった際に部品は自分で取り寄せたものを使ってもらえる、工賃だけ頂きますと言ってもらえたので、吊り戸4枚分の戸車を発注の上ですべて交換してもらいました。(10年以上使っていて、いずれ全部同じ様に劣化して壊れるだろうと想定、予防交換にしました)


これが壊れていた古い戸車。
で、このSW-701という戸車 1個6千円くらいします。9個で5万ちょっと。
4枚交換作業の工賃が6万円くらいで合計11万かかりましたが、2名来ていただいてやっていた作業を見る限り、とても安全にDIYできる気がしなかったので必要な出費かな..という感じです。

おかげで間仕切りの動きがめっちゃスムースに。
交換手順は把握したので次回はDIYでやるかも...だけど次回って10年後ですね。

マレーシア・クアラルンプール

5年ぶりの海外

最近、仕事でマレーシア・クアラルンプールに行ってきました。
かなり久しぶりに海外に出ました。
マレーシア自体は四半世紀ぶりくらい。

# あとでちょこちょこ思うところを書き足していきます

1. 成田

第二ターミナルから出発しましたが、保安検査場が顔認証ゲートになっていたり、出入国審査も自動化されていてずいぶん様変わりしましたね。
完全に浦島太郎状態でした。

出入国のスタンプは欲しい人だけ押してもらう方式に変わっています。なにかのニュースで見た記憶はあるけどすっかり忘れていた。

2. フライト

7時間というビミョーな時間がキツイ。行きはJL723,帰りはJL724と帰りは夜行便の旅程ですが、機内で寝られる時間が少なぎてほぼ徹夜フライト。
食事断ってひたすら寝るのが正解なのでしょうが、貧乏性なのでつい機内で映画見たり、出てきたものは食べてしまう。

帰りは最初からノーミールで登録しておくが地球にも自分にも優しい気がします。
機材が767で、今どきこのくらいの距離だとフツーなのでしょうが、787とかA350のほうが快適。

3. マレーシア現地

暑。。くは無かった...いや、暑いんですけど、正直東京の方が体感暑い感じですね。この季節。
マスクしている人は日本と変わらないくらいで、まだ1〜2割はマスク付けているのと、タクシードライバーとか飲食店の従業員とかはだいたい付けている。
「海外ではもう誰もマスク付けてない」という言説は国によってはそうでもない..ということかな。


4.お土産

息子に買ってこいと言われた「なまこ石鹸」
なかなかに良く泡立ちます。嫁には成田の免税店で香水買わされた。

5. ペトロナスツインタワー

外から見ただけですが夜はキレイでした。
クアラルンプールタワーはなんだか色が霞んでいる感じだった。


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