[diary]Uber Eatsの配達の人って結局縛られている様に見える
なんか技術的な事書こうと思いつつネタがあんまりなく、ネット徘徊してたら例のUberEatsの配達員に食べ物捨てられた事件に関する記事で気になったものがあったので。
まず自分はUberEats使った事無いです。今後も多分使わないです。
お金で時間を買うみたいな事が出来ない性分なのと、家から近所のショッピングモールまで片道10分かからないので、週末、マック食いてえなあとかの時は自分で歩いていきます。
ポケモン捕まえるついでもあるので、歩く事自体に目的があるというのもあります。
なので、UberEatsの仕組みとかも全然判ってなくて新米Uber Eats配達員さんの記事を興味深く読んだのですが、記事の主題と外れたところで色々と感想が。
1. (これは配達員さん達には失礼かもしれないのだけど)Uber Eatsの仕組みが配達員さんにとって「自由」だとはとても思えない
評価システムを見る限り、好きなときに好きなだけ働くシステムには見えず、結局これである程度稼ぐには「いつ」はさておき、一定の時間はUber Eatsに供出しなきゃダメなシステムに感じられるんだけど、これはシステム、ルールをちゃんと理解してないことによる誤解なのかなあ?
斜め読みレベルの感想ではAI使った労働搾取の仕組みにしか見えない。Amazonの配送工場のちょっと(かなり?)ゆるい版。
まあこの手のプラットフォームはプラットフォームを提供することで、あらゆるステークホルダーからちょっとづつ金とる仕組みだから当然といえば当然なんだけど...
2. UberEatsの配送のスケジューリングシステムや評価システムって、交通事故誘発しまくらないか?
新米Uber Eats配達員さんの記事にも交通ルールを守らない配達員の話が少し書かれていますが、自転車でピック出来るか厳しいようなスケジューリングや、遅延で配達員の評価が下がる仕組みを入れれば、どうキレイ事言っても(多分Uber Eatsは配達員は交通ルールの順守を啓蒙してますとか言うんだろうけど)、一定数無理する人は必ず出るわけで、いずれ大事故起こす配達員が出て世間の目が一気に厳しくなるという事が起きるんじゃないかと思う。Uber Eatsって自転車使う配達員が保険に入る事とか義務付けてるんでしょうか?どうせ個人事業者だから云々言いそうだけど、マーフィーの法則に従えば起こる可能性のある(悪い事は)いずれ必ず起きるので、配達員による重大事故が発生して、世の中的に大炎上する姿が見えます。(その際、UberEats配達員の事故率が統計的には突出していなくても、悪目立ちしている分だけ炎上しちゃうのが世の中の常..だいたい統計上の数字なんかみんな見てない)
3. ラストワンマイルがドローンになったら
これは..UberEatsとはあまり関係無いんですが、10年後か20年後か、食事の出前がドローンで運ばれるのが当たり前になったら、きっとあちこちでカラスとドローンの空中戦が見られそうだな..とふと思いました。
カラスって頭良いので、ドローンに食べ物が積まれていると学習すると、攻撃して食い物をうばう奴らがきっと現れます。
奪われなくても、カラスの攻撃でぐちゃぐちゃにひっくり返ったつけ麺が届く様な事もきっとあるんでしょうね...
こうなった場合、輸送用ドローンとカラスを追い払うための護衛用ドローンが編隊組むのかなあ?とか妄想。
あと、空中飛んでるドローンを捕獲して、転売する人間とかも現れます。
というわけで自分は当分自分で食べ物買いに行きます。しょーもないネタですみません。頭回ってません。
あと、つけ麺は持ち帰りではなく絶対お店で食べたいです...