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特定口座(源泉徴収なし)と一般口座

寒い日が続きますね。
まだ提出はしていませんが、先週確定申告の準備をほぼ終えました。

株式投資をしていると、証券会社の口座として特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座のどれかを選択する必要があり、使っている口座によって確定申告要否や申告時の書類の作り方とか変わってきます。

自分は当初、複数の証券会社を使うことを想定して一般口座で取引していたのですが、結局1社しか使っておらず昨年からは新規の投資は特定口座(源泉徴収なし)を使う様になりました。
そこでちょっと悩むのが、確定申告のやり方。
一般口座の取引での収益と特定口座の取引での収益を両方申告しなければならないのですが、証券会社の確定申告案内ページとか見ても、複数口座混在のケースがわかりやすく説明されていない。

色々調べたのですが、結局国税庁のホームページに載っている下記の資料が一番わかり易かったです。

https://www.keisan.nta.go.jp/h29/tebiki/syotoku/h29syotoku13.pdf

特定口座の譲渡益の方は証券会社から送付された年間取引報告書にしたがって記載すれば良いだけで簡単なんですが、悩むのは一般口座の方。国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーから取引明細を打ち込めるのですが、入力のフォームを見ると取引銘柄毎に1件づつ入力必要そうに見えます。ところが上記のPDFの説明書を見ると、個々の銘柄の株数や取引日付を入れる必要はなく証券会社毎に1年分の取引をまとめて1件として入力してOKとのこと。

もともと一般口座の年間取引の明細書はExcelで作成済みだったので、合計の取得費用や譲渡額は計算済みでこれを1回入力するだけでした。

ちなみに証券会社からの年間取引報告書も自前の一般口座の明細書も確定申告書作成コーナーで出力された添付書類のチェックリストを見ると提出不要みたいです。
ただ、不安なので自分は添付して提出しようと思っています。

同じ事で悩んでいる方いたら参考まで。