[science][diary]息子(5歳)がお風呂でサイフォンの原理を実験
最近、5歳の息子がお風呂で洗面器とストロー(途中が曲がる奴)を使って以下のようなことをして遊んでいます。
- 洗面器いっぱいにお湯を張る
- 洗面器に曲げたストローの片方を差し込み、もう片方を外に出す様に掛ける
- ストローの外側から口でお湯を少し吸い出す
- 口を離すと洗面器の水面がストローの外側の出口よりも高い間、お湯がストローを伝わって流れ続ける
ん?これってサイフォンの原理だよな?なんでこんなことを知ってるのか?と思って「テレビか何かでやっていたの?」と聞くと「違う、自分で見つけた」とのお答え。
マジで?いやいやいやいや、多分どこかで見たのを覚えてたんじゃと思うのだけど、本人はストローで遊んでいる最中に自分で発見したと言い張ります。
本当に遊んでいる最中に偶然にこの現象に遭遇したのだとすると、幼稚園児が結構な大発見をするもんだなと感心しているのだけど、自分が同じ年頃の頃にこんなことを出来たっけ?うちの子の天才?とか思っちゃうのは親ばかなんでしょうね。
日頃から知らない間に色々なことを学習していて驚かされるんですが、3歳くらいからyoutubeとか見まくっているので、やはり情報量の違いなのかなあ?
幼児期にスマフォばかり触らせるのは良く無いという話もあり、悩ましいのですが、うちの息子が色々自律的に学習している様子を見ると必ずしも悪いものでも無いのか?と悩む日々です。
ちなみに昔から使われているサイフォンの原理の説明って間違っていたんですね。ちょっとびっくり。
自分が小中学校くらいで習った事って結構後から「実は間違ってました」って訂正されている気がする。「ひじきは鉄分が豊富」とか。
ja.wikipedia.org
www.afpbb.com
興味のある方はお風呂でお子さんと実験してみてください。