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ダイソーの1,000円完全ワイヤレスイヤフォン

ようやく入手しました、ダイソーの1,000円(税込み1,100円)で買える完全ワイヤレスイヤフォン

先週日曜日に近所のダイソーをパトロールしていたら、以前見かけて購入を逡巡している間に品切れた完全ワイヤレスイヤフォンが再入荷していました。

今年の頭くらいからダイソーの500円(税込み550円)のBluetoothイヤフォン(下記のエントリを参照)を使っていて特に不満も無かったのですが、最近スマホyoutubeAmazon prime videoを寝転がって見る際に左右のイヤフォンと真ん中のリモコンを繋ぐケーブルがうっとおしく、完全ワイヤレス欲しいな、Appleとかの高いやつは別に要らないしスリーコインズで売ってる1,500円の奴でもいいかと思っていた所に入荷。

rc30-popo.hatenablog.com

で、先に結論を言うと「コスパ最重視なら買って良し、最低限の機能はある」ですね。
(身もフタも無いなあ)

パッケージ

こんな感じです。ダイソーの中で高級品なのでそれなりに(笑)

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ダイソー完全ワイヤレスイヤフォンパッケージ

中身

こんな感じのシンプルなデザインです。
充電ケースに電源を供給するインターフェイスはUSBマイクロAタイプのコネクタです。一応短い充電ケーブルが付属しています。
充電状況はコネクタ横に小さな穴がありその奥に設置されたLEDの色や点滅で把握する仕様です。

充電率何%みたいな表示はありません。ちなみにスリーコインズの1,500円(税込み1,650円)のものだと、充電ケースに充電レベル表示が付いているので、もうちょっと使い勝手をという人は500円足してそちらを購入した方が良い気もします。近所のスリコではいつ行っても在庫しているので入手しやすいし。(ダイソーのこの手のものは500円Bluetoothイヤフォン含めてなかなか入荷せず、入荷してもすぐ売れ切れちゃうので)

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充電ケース+イヤフォン

音質

特に良いも悪いも無いのですが、Amazon prime videoで3本くらい映画見た限りではそんなに不満はありませんでした。
音楽鑑賞はしないので、あくまでも何言ってるか判ればOKな人には良いかなと。

ただし、自分の場合インナーイヤー型のイヤフォンの形状がイマイチ耳に合いづらくフィットする位置を探すが面倒です。すっと耳に入らない感じ。
これもスリコのものは2種類形状(カナル型とインナーイヤー型)があるので、自分にあったものを選べるためフィット感とか気になる人はスリコの1,500円の奴と形状見比べて確認した方が良いかもしれません。

充電時間等

付属の取説によるとケースの充電に約4時間。
イヤフォン本体の充電に1時間半。

再生時間はパッケージにはイヤフォン4時間、充電ケース6時間とよくわからない事が書いてありますがイヤフォン単体のバッテリー容量では4時間だと理解。
この点は同じダイソーの500円Bluetoothイヤフォンの方が7時間で、仕事で1日中つけっぱなしにする場合は500円イヤフォンの方が良いです。実際、そう使っています。

注意点:充電使う電源は1Aまで!!

取説にさらり書いてあるのですが、充電に使うアダプターは5V1Aまでにしろと書いてあります。
ダイソー製品は電源周りの設計・実装がプアなケースを耳にするので、事故を起こさないためにも守った方が良さそうです。

自宅で使っている充電器、たいてい2〜2.4Aくらい供給出来るタイプばかりなんですが、2Aの口と1Aの口が混在した奴を持っているのでそこに繋ぐ事にしました。
今時2A充電に耐えられないのは困りますね。

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充電に関する注意(5V1Aまで!!)

ちなみに500円Bluetoothイヤフォンも実は?と思って取説確認しましたが、上記の様な注意は書かれていませんでした。
【2022/02/06修正】500円Bluetoothイヤフォン、壊れてしまったので仕事用に新しいものを購入。パッケージのウラ面に5V1Aを使え、急速充電器は使うなという注意書きがありました。



ダイソーの完全ワイヤレスイヤフォンを一度購入するのを躊躇した理由として、ダイソー製品の電源制御周りの設計・実装のプアさがあって、ちょくちょくリコール出しているので、この製品もしばらく様子見したかったというのがあります。

発売からかなり時間が経過し、今の所悪いニュースは出ていないので良いかなと。
ただ、取説の制限は守った方が良いと思います。

結局どうなの?

正直、自信を持って推奨出来るか?というと微妙。
先に書いたとおりコスパ最優先の人は買って良し。

少しでも使い勝手を気にする人はせめて500円足してスリコの奴を買いましょうかな。

スペック比較するとイヤフォン単体での再生時間とか、充電ケースのバッテリ容量とかでもスリコに負けているので。

家でしか使わなくていつでも充電出来る人は良いけど、外に持ち出して1日使うにはちょっと厳しいかも。

追加: 注意点2(2022/01/12)

このイヤフォン、同時に1台の端末としかペアリングできないみたいです。
500円Bluetoothイヤフォンは少なくとも2台同時接続できています。

複数台とペアリングしたい方は避けた方が良いかな。