【ペーパークラフト】HONDA RB15(F1マシン)を作る(4日目)
HONDAのVirtual Motorsports Landに公開されているRed Bull RB15のペーパークラフト組み立て4日目です。
前日までの過程は以下のエントリを参照してください。
【ペーパークラフト】HONDA RB15(F1マシン)を作る(1日目) - ローリングコンバットピッチなう!
【ペーパークラフト】HONDA RB15(F1マシン)を作る(2日目) - ローリングコンバットピッチなう!
【ペーパークラフト】HONDA RB15(F1マシン)を作る(3日目) - ローリングコンバットピッチなう!
ホイールの製作
残りの製作物はホイールとタイヤ各4本。これを組んで本体に接着すればだいたい完成。
後は紙同士の接合部分とかで白く見えるところをマジックやアクリル絵の具でタッチアップすれば終わりです。
が、このタイヤ製作が結構大変なのです。
何が大変かというとタイヤは丸いので、この丸みに合わせるために細かい三角形の糊代をひたすらハサミでチョキチョキ切り出す必要があります。
まずはホイール4本分の部品を纏めて切り出します。
ちなみに他の方のブログとか見ていると、部品を最初に全部切り抜く方もいらっしゃる様ですね。自分はちょっと部品切り出しては組み立て、またちょっと部品切り出しては組み立てという形です。
ペーパークラフトの規模にもよるのですが、最初に一気に切り出すのは精神的にかなりHPを削られるので、全部切り抜いてしまえばその後の組み立てが速くて気持ちいいだろうなとは思うものの、多分途中で挫折します。後、部品を全部切り出すと細かい部品をどこかに無くしそうとか、裏に番号書いておかないとなんの部品か判らなくなるとか...まあ、色々で、切っては組み、切っては組みを繰り返しています。
下記は前輪だけのホイールの部品。これと後輪合わせて4本分の部品切り出しに30分くらいかかりました。
が、タイヤ本体に比べれば序の口です。
これを組み立てるとこんな感じでホイールが出来ます。写真では2本ですが、後輪分含めて4本組みます。これは合わせても30分かからず。部品切り出しと合わせてここまで、45分くらいでしょうか。
前タイヤの部品切り出しと組み立て
切り出した結果が以下の通りです。写真で見ると大したことなさ気ですが、これ切り出すのに1時間半くらいかかりました。
で、タイヤを組み立て開始します。
まずは内側の輪っかから。これ、ホイールにはめないと行けないので、サイズを合わせるためにホイールに巻きつけてサイズを合わせて接着します。
ホイールには巻きつけてあるだけで、接着はしてないので、ホイールは抜けます。タイヤの内側が見た目ホイールの一部になるので、後でホイール面の引っ込み具合を調整出来る様に接着はせずに置きます。
組むとこんな感じ。まあまあそれっぽくなりました。
試しに車体に合わせてみます。(まだ接着はしていません)
なんとなく、それっぽくなりました。これから後ろタイヤ作ります。後2時間で終わるかな?
後ろタイヤ作成
やることはフロントと同じです。部品切り出し+組み立てで2時間半。
ちょっとしくじったところがあるんですが(写真では良く判らないと思う)、しょうがないのでそのまま。
タイヤ組み付け
なるべくバランス良くタイヤ付けたつもりですが、時間を置いて見ると微妙に左右のバランス狂っていたり。
斜めから見るとあまり判らないのだけど。
後リアタイヤ周りのタッチアップが必要ですね。
タッチアップしたら、これまたダイソーで売っているアクリルラッカーのスプレー吹いて終わりです。
ペーパークラフト、何回組み立てても自分の理想のイメージにはほど遠いのだけど、離れてみると割と見栄えするので満足かな。ミラー周りがぐちゃぐちゃになったのは残念ですが...
ちなみにニュースサイトとかで「これ本気になるやつ」とか紹介されていますが、多分紹介した人にはこれの本気感がわからないんじゃないかと..
「よーし、パパ本気で作っちゃうよぉぉぉ。」、程度だと多分途中で挫折します(笑)
タイヤ周りの糊代をひたすら切り出す作業とかは精神修養です。
追記:
どうも写真の色味がイマイチなので、見た目に近い色合いに補正してみました。
肉眼で見るより写真のほうがアラが目立ちますね。それでも前の写真のよりはちょっとマシになった気がします。でも、なかなか作者さんの作例写真みたいには組めない。